口臭治療審美歯科の松尾歯科医院です。 見た目だけの美しさでは満足できない方へ、自信を持ってお友達とおしゃべりをしたりコミュニケーションがとれるようにお手伝いができればと、当院では 最高の歯科医療サービスで、健康で快適な生活、心豊かで美しいライフスタイルの提案をいたします。

口臭治療と審美歯科の
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口臭について・・・不定期連載中

第1回 第2回 第3回

第1回 2002年9月12日(木曜日)
口臭はなぜ発生するの?
●口臭とは、「お口の中に住む微生物が作るガスと、肺から出てきた、臭気を含むガスと  が混じって、口呼吸によって排出されたもの」が、その本体です。

口腔内(こうくうない)には、想像を超えるほどの多くの微生物が住み着いています。 これらは、外部からの病原菌をシャットアウトする、という役割がある一方その活動の結 果、むし歯を作ったり、歯周病を発生させたり、あるいは、このように口臭の素となるガ スを発生させたりします。

肺から出てくるガスとは、血液中に溶けている、臭気の素となる物質が、肺におけるガス交 換によって、呼気に含まれるものです。たとえば、前日食べたニンニクの臭いとか、前日飲 んだお酒の臭いです。

口臭には、内科的原因で起こるものもあるのですが、そのような場合の呼気性口臭や、また、 食事性口臭は、歯磨きによって除去することはできません。食事性口臭は、胃からのガスと 思われていますが、決してそうではないのです。なぜなら、胃内は食後1時間くらいで空っ ぽになりますし、呼吸時は、胃へのルートは遮断されているためです。(食道と気道の、解 剖学的な構造によります)
※ちなみにこの胃へのルートがうまく遮断できないときに誤嚥(ごえん)が発生します。

●口臭は、他人がそれを感じることのできる他臭と、他人は感じることができないけれど、 自分では確かに臭気を感じている自臭とに分けられます。このうち、他臭の場合は、比較 的容易に解決できますが、自臭の場合、人によって口臭が発生する原因や背景は様々で、 したがって、その解決法も人によって異なります。
第2回 2002年10月11日(金曜日)
●口臭と唾液の関係
不快な口臭と味覚の異常は、舌の深層や、ノドや扁桃に住み着いていて、 硫化物を作り出す、嫌気性のバクテリアと関係があります。 それらのバクテリアは、周囲の状況の変化に応じて、臭くて、まずい味 のする揮発油性硫化化合物(VSC)を作り出します。

こういった反応を引き起こす条件としては、口の渇き、濃縮された唾液, ノドの過剰な粘液,後鼻漏(後鼻部より咽頭への炎症性産物の排出)、 タンパク質を多く摂る食習慣(乳製品,赤身の肉,豆類など)、喫煙、アル コール(成人向けの飲み物だけでなく、口腔洗浄剤にさえ含まれるもの)、 ホルモン分泌の変化、その副作用によって口の渇きが生じるような薬 (抗うつ剤、高血圧の薬、抗ヒスタミン剤など)の使用があげられます。 口の渇き(例え、たまにしか起こらなくても)は、口臭と、すっぱい、苦 い、または金臭い味と関係があることは古くから知られています。

口が渇けば渇くほど、口は臭くなる。 これには唾液の中に含まれる酸素の量が関係しています。 口臭を起こすバクテリアは、嫌気性の環境(酸素が無い状態)で増殖し ます。口の中が乾くと、唾液が無くなったり、濃くなったりするため、 そこでは酸素が減少することになります。

このような変化を感知したバクテリアは、揮発性硫黄化合物を作り出し ます。もしもあなたが一日中しゃべり続けると、唾液は濃くなり、口の 中がもっと乾くようになり、これが口臭の起こる仕組みです。ところで 25歳以上になると、唾液の量が少なくなり、25歳を頂点として下降線を たどり、年をとるほど口臭を生み出す可能性は大きくなります。

ところで、人には皆寝起きの口臭がある(起床時口臭)。(残念ながら 一部の人々にはそれが24時間続くのである!)夜寝る時、脳はこれから しばらく何も食べないことを知っているため、唾液腺は一時的に「休憩」 の状態になる。これが睡眠中の口の渇きをうながし、前述したような理由 で硫黄化合物が作り出されます。

女性の中には月経周期によって変化を感じる人もいるだろう。これはホル モンが唾液の濃度をコントロールしていることに関係しています。

水を飲むことは非常に重要です。「健康な」唾液を十分に作り出すために 必要な水分を補給するのは、一般に、一日にコップ6杯から8杯の水(炭 酸飲料や,果汁,牛乳,低カロリーの炭酸飲料ではなく)を摂らねばなりま せん。しかし、お茶は口臭を緩和する成分も含まれますが、唾液の分泌を 抑制する作用もあるのでお勧めできません。
第3回 2002年12月06日(木曜日)
●口臭と舌苔(その1) ======================================================== ★正常な人にも舌苔はあります。ある程度の舌苔は必要なものです。

★舌苔の存在だけでは、口臭は起こりません。そして通常は、少しくらい 舌苔があっても、そのために口臭が起こることはありません。

舌苔の大半は、食物残渣、剥離した舌の上皮細胞、口腔内細菌及び、その 代謝産物から構成され、取り出すと悪臭がします。

体調が悪い場合、不規則な生活、アルコールや、甘味飲料の多飲、刺激物 の摂取により付着します。さらに、口呼吸や、緊張の持続などにより、唾 液が不足すると口腔内の自浄作用が落ちてさらに、分厚くつきます。もっ と悪化すると、舌に縦に深い皺が出現したり、横に小さなしわが出たりし て慢性化し、口臭はひどくなります。 過剰に付着した舌苔を適度に除去する必要があります。(決して、取りす ぎてはいけません)

★舌苔は、「過剰」なものは口臭の原因になり得ます。 しかし、ある程度の舌苔は、必要です。取りすぎると、逆に舌を傷めて、 よりひどい口臭を引き起こすようになります。あるいは、味覚障害を起こ すことも多いそうです。

過剰な舌苔が口臭の原因となっている人は、それを取り続けることによっ て口臭を解決することはできません。舌苔が付く原因を除去しない限りは、 根本的な解決にならないのです。 (つづく)


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